里芋の冬越し
2011年 12月 11日
保存するときに「土の物は土の中に」と言われます。
薩摩芋も里芋も土の中に埋め込んで冬の間保存するのが普通です。
やりかたは昨年も書いているので同じですが、再度同じようなことを書きましょう。
一旦掘り出すとその時に傷つけたりしてそこから傷むことがあるので、掘り出さずに保存します。
ただ、そのまま置いておくと寒さにやられるので、保温してやる必要があるのです。
まず、根元近くで上の部分を切り落とします。
この時に芋のギリギリまで切ると芋が傷みやすくなるので、10cmほどの所で切ります。
来年3月には張り出した子芋を種芋として使用するのです。
今日は秋ジャガを全部収穫しました。
そこそこの出来でかな。
来春は植えようと思います。
里芋も・・・母赤目の里芋の種イモを送ってくれるように頼みました。
またいろいろと教えてくださいね。
秋植えのジャガイモは、収穫量は少ないですが、きれいなものが獲れますよね。私もそろそろ掘り上げようかな。
来年はなにを植え用かと今からワクワクしているようですね。
モグラはミミズを餌にしているので、芋などを囓ることはないですが、モグラの穴を使って野ねずみが囓ることが多いです。