ノガミのジャ
2013年 01月 06日
毎朝の散歩コースにこんな物を発見
青だけに巻き付いた藁で作られて大蛇?
近くに説明板がありました。
そこに書かれている文言です。
川西町の 下永の野神祭り「キョウ」(西城)
6月の第1日曜日に行われる奈良盆地内の各地で行われる「野神祭」の1つで、祭を行う西城と隣の東城では「キョウ」と呼ばれている。
キョウの行事はムラの男子にとっては子供から大人へと成長していく節目となる行事で、祭は15歳の男子がいる家が「オヤ」を勤める。
祭は隣の東城も同日に祭を行うが、西城が咲きに祭をするので、西城の者が神職を迎えに行く。
朝、オヤの家から「ノガミ」までジャ(ジャは麦藁束で作る長さ5mほどで青だけを芯にして、そこに麦藁束を綯ってそれを巻き付けて蛇の形を作っていく)を担いで行く。
ジャを担ぐ時、オヤの子供が先頭を担ぎ、後を来年のオヤになる子供が担ぐ。
ジャを担いだ子供達は、杉の木橋を渡り、堤防下のノガミに持って行くと。祭典を行い、終了後ぬは青竹からはずさずに、そのままノガミの来に立てかけ、片付けずにそのまま置いておく。
「キョウ」は祭りの携帯としては東城のものと合わせて典型的な事例といえる。
今でも昔からの行事が受け継がれているのですね。
青だけに巻き付いた藁で作られて大蛇?
近くに説明板がありました。
そこに書かれている文言です。
川西町の 下永の野神祭り「キョウ」(西城)
6月の第1日曜日に行われる奈良盆地内の各地で行われる「野神祭」の1つで、祭を行う西城と隣の東城では「キョウ」と呼ばれている。
キョウの行事はムラの男子にとっては子供から大人へと成長していく節目となる行事で、祭は15歳の男子がいる家が「オヤ」を勤める。
祭は隣の東城も同日に祭を行うが、西城が咲きに祭をするので、西城の者が神職を迎えに行く。
朝、オヤの家から「ノガミ」までジャ(ジャは麦藁束で作る長さ5mほどで青だけを芯にして、そこに麦藁束を綯ってそれを巻き付けて蛇の形を作っていく)を担いで行く。
ジャを担ぐ時、オヤの子供が先頭を担ぎ、後を来年のオヤになる子供が担ぐ。
ジャを担いだ子供達は、杉の木橋を渡り、堤防下のノガミに持って行くと。祭典を行い、終了後ぬは青竹からはずさずに、そのままノガミの来に立てかけ、片付けずにそのまま置いておく。
「キョウ」は祭りの携帯としては東城のものと合わせて典型的な事例といえる。
今でも昔からの行事が受け継がれているのですね。
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mi-tan
at 2013-01-07 07:01
x
昔からの風習が伝わっているってことが素晴らしいですね。
どこでもすたれてしまっているのに。
子どもたちにいい教育になりそうです。
15歳という年齢をこの時に自覚できますものね。
面白い形なので、何も知らずに見たらびっくりするものではありますが・・・
↓ お孫ちゃん女の子は可愛いですね^^*
表情がむぞかぁ~
どこでもすたれてしまっているのに。
子どもたちにいい教育になりそうです。
15歳という年齢をこの時に自覚できますものね。
面白い形なので、何も知らずに見たらびっくりするものではありますが・・・
↓ お孫ちゃん女の子は可愛いですね^^*
表情がむぞかぁ~
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よっちやん
at 2013-01-07 09:36
x
おはようございます。珍しい行事ですね。歩くと新しい発見がありますね。
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narakin at 2013-01-07 16:07
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narakin at 2013-01-07 16:10
よっちやん、「犬も歩けば棒にあたる」です。
これからは、違う散歩コースを開拓しようかな。
これからは、違う散歩コースを開拓しようかな。
by narakin
| 2013-01-06 18:47
| 風景
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Comments(4)