理科作品展
2012年 09月 16日
会場には大小色々な力作が展示してあります。
K太の作品は小さな冊子になっていて、題名は「ブラックオセラリスの卵の観察」
K太の家では父親の趣味で、結構大きなで水槽で海水魚を飼っているのです。
その中で、大きなイソギンチャクと共生しているクマノミの一種である 「ブラックオセラリス」 のつがいがいるのです。
そのつがいがちょうど夏休みの期間中に卵を産んだので、その卵が孵化するまでの様子を写真とともに日記にしたものでした。
卵が小さいので、写真ではスッキリとは見えないけど、卵の変化を分かり易く文章にしていたのには感心しました。
4年生にもなると、観察力とか文章力とかもしっかりとしてくるものですね。
観察記録・・・見たことを誰かに伝えるために文章に起こす。
これ、難しいんですよね。
観察記録は難しいんだよね。