平城宮跡
2019年 12月 24日
今日は月1回の「郷土歴史クラブ」
午前中2時間は講師による講義。先月行われた令和の大嘗祭についての説明でした。
昼食後、平城宮跡の見学。
平城宮跡で数年前に発掘された奈良時代の大嘗祭が行われた遺跡を見学です。
また朱雀門もすでに復元されており
第一次大極殿院地区は、710年の平城へ遷都当初から740年に恭仁京へ遷都されるまでの間、大極殿院が置かれていたところ。
聖武天皇が恭仁京→難波宮→紫香楽宮と遷都し、再度平城京へ帰って来た時に、第一次大極殿院地区の東側に第二次大極殿院地区が作られている。
この第二大極殿の南側(写真の右側)に大嘗祭が行われた遺跡がありますが、地面にタイルみたいなもので区域が表示されているだけで、説明板も無い、一見ただの雑草広場にしか見えないため、ガイドがいないとわかりません。
夏には雑草が生い茂ったらまず見えなくなることでしょう。
平城宮跡は少しづつ復元されているが、ほとんどがただの広っぱにしか見えないのは残念です。
by narakin
| 2019-12-24 21:49
| 歴史
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